主を仰ぎ見つつ

キリスト教的思索

2021年8月のブログ記事

  • 末広栄司先生のぬくもりはあの厚手の握手でした

    <礼拝後には、かならず握手> 私たち夫婦は、末広先生から洗礼を受けています。妻はイースターに受洗、私はクリスマス礼拝で受洗したのです。摘礼(浸礼でなく、水を垂らす洗礼)でしたが、たっぷりと注がれました。 当時のロスアンゼルスホーリネス教会は、日語部だけで200数十名の方たちが礼拝を守っていたのです... 続きをみる

  • 信仰って必要なのでしょうかと訊かれたら、どう答えますか?

    <なんで宗教人は宗教を勧めるのでしょうか> 家のワイフは、自分がいいと思ったものは、なんでも人に勧めますが、それが一銭でも自分の得になるものだと途端に勧めることができなくなります。多分、“人を利用している”というように感じるのでしょうか。こういう人は、営業の仕事はできませんね。 どんな宗教でも何か... 続きをみる

  • 「大胆に罪を犯しなさい」とマルチン・ルターは言った

    <メランヒトンへの手紙で> ルターは、「あなたが恵みの説教者であれば、作り物の恵みではなく、本物の恵みを説教しなさい。もしそれが本物の恵みであれば、作り物の罪ではなく本物の罪を負いなさい。神は作り物の罪人を救われはしない。罪人でありなさい。大胆に罪を犯しなさい。しかし、もっと大胆にキリストを信じ、... 続きをみる

  • 20ドルの教え:必要なこと、良いことはただちにすればいい

    <神の律法は、「隣人を愛する」ことに尽きる> 『5:14 律法の全体は、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」というこの一句に尽きる・・・』(ガラテヤ書5章14節) そこには IF(もしも)とか、BUT(だけど)とかはない。神さまが与えた“律法”(旧約聖書)は、お互いに愛し合うことだけだと... 続きをみる

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