主を仰ぎ見つつ

キリスト教的思索

2021年5月のブログ記事

  • 一日一日死を意識して生きている癌友(がんとも)に乾杯!

    <癌友は愛しい> 同じ教会の青年会で親しくしていた私より一回り若い人がふたり、天に召されて行きました。ひとりは膵臓癌で、一人は、リンパ癌の後遺症で亡くなりました。ひとりは、この世に未練を残して、一人は静かにこの世を後にしました。 癌というのは細胞の病気です。細胞は、絶えず再生されます。古い細胞は死... 続きをみる

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  • 祖父から孫への贈り物の謎

    <孫からインタビューされました> アメリカの小学校2年生の孫の学校の宿題(プロジェクト)で移民してきた人をインタビューするというのがあって、私がインタビューされました。いろいろな質問に答えたのですが、その質問中に、「アメリカに来た時、何か先祖代々につたわるものを持ってきたか?」「もしあったら、どん... 続きをみる

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  • ヨハネ伝の「姦淫の女」の記事の中にひとりの女の悲惨な人生が見えてきます

    <「姦淫の女」の話は、残忍な人たちの企みでした> 律法学者やパリサイ人たちが、イエスさまを訴える口実をつくるために、姦淫の現場で捕えた女をひっぱってきて、イエスの前に立たせました。そして、「律法では、こういう女を石で撃ち殺せと命じていますがあなたは、どう思われますか」と訊きました。 もし、“殺すな... 続きをみる

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  • 「木綿のハンカチーフ」~最も深刻な話をさりげなく~

    <最近、はじめて「木綿のハンカチーフ」という歌を聞きました> 「木綿のハンカチーフ」という歌は、1975年に太田裕美という歌手が歌い、大ヒットしたそうですが、私は、一昨日それを聴いて、感動しています。“何を今頃・・”と思われるでしょうが、アメリカに住んでいるとそういうミスをすることがあるんですよ、... 続きをみる

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